大阪市の中心部にある大阪駅構内の階段に段差識別マークの施工をしました。
階段の両端に『段差識別マーク』高齢者や弱視の方々の安全な歩行をサポートするため施工しました。
段差識別マークは、赤色は高齢者の方が認識しやすい、黄色は弱視の方が認識しやすい、黄色の周囲に黒色は白内障の方が認識しやすい配色がされています。この識別マークを施工することで様々な利用者の方に段差がわかりやすく、安全に階段の昇降ができる役割を担っています。
段差識別マーク
大阪駅構内階段の段差識別施工の内容
施工タイプ | 階段 |
施工製品 | グリハードプロ |
施工内容 | 段差識別 |
材質 | 石材 |
段差識別マークの施工にはグリハードプロ《2液性ウレタン防滑樹脂》を使用しました。
グリハードプロの特徴は、現場での施工が可能。硬化速度が速いため夜間施工や、スケジュールがタイトな場所でも施工可能。そしてテープと比較しても剥がれにくい商品です。
階段やスロープの注意喚起+防滑の使用途にて日本全国の駅舎、公共施設、商業施設、その他様々な建物にも採用されています。
滑り止め効力、耐久性はもちろん、色彩も自由に組み合わせできる商材です。
【施工の様子】
【完成】
階段の段差が視覚的にわかりやすく、安全に階段を利用できるようになりました。
弊社では様々な場所に対応した滑り止め工事を行っております。また、施工完了後も末長くお付き合い頂く為にメンテナンス方法も積極的にご提案させて頂いております。
タイル一枚一枚、滑り止め効果を確認しながら洗浄します。
滑りにお困りの方は是非お問い合わせからご連絡をお待ちしております。