施工実績・コラムWORKS / COLUMN

雨の日の滑り止め対策:安全を確保するための方法

雨の日の滑り止め対策:安全を確保するための方法

雨の日は足元が滑りやすく、ヒヤッとしたことありませんか? 
滑りにくい靴を履いたり、歩きかたに注意をしたりしていても濡れた路面で滑って転倒する恐れがあります。 
ここでは、雨の日でも安心して歩行ができる環境の対策について説明します。 

雨の日に滑りやすくなる場所 

舗装された路面  
舗装された路面が滑りやすくなります。特に油や汚れが蓄積している場合は、さらに滑りやすくなります。

階段 
階段の段差が滑りやすくなるだけでなく、手すりも濡れている場合がありますので、注意が必要です。  


斜面

斜面や坂道も滑りやすくなります。特に急な斜面や石段などは、転倒の危険性が高まります。 
フロア面


商業施設や公共施設などのフロア面のタイルや大理石などの滑りやすい素材の場合、注意が必要です。


草地や土の道
草地や土の道もぬかるんで滑りやすくなります。特に急な坂道や不整地の場合は、歩行に十分な注意が必要です。

滑り止め対策の商材 

滑り止めマット
床や階段、浴室などで使用される滑り止めのマット。一般的にはゴムやシリコンなどの素材で作られています。

滑り止めスプレー
床や靴の底などにスプレーをかけて使用する滑り止め剤。一般的には 摩擦を増やす成分が含まれています。

滑り止めテープ
床や階段の段差、手すりなどに貼ることができるテープ。粘着性があり、滑りを防止します。

滑り止め靴
特に雨や雪の日など、路面が滑りやすい状況で使用する靴。滑り止めのソールが付いており、安定した歩行をサポートします。

滑り止め商材の選び方 

滑り止め商材を選ぶ際には、まず使用する場所や用途に合った適切なタイプを選ぶことが大切です。床面や手すりなど、どの部位に使用するかを明確にしましょう。
次に、滑り止め商材の耐久性を確認しましょう。特に、屋外や高負荷の環境で使用する場合は、耐候性や耐摩耗性が高い製品を選ぶことが重要です。 
さらに、滑り止め商材のデザインや色彩も重要です。使用する場所や周囲の雰囲気に調和するデザインを選ぶことで、美観を損なわずに安全性を確保できます。 
以上のポイントを踏まえて、滑り止め商材を選ぶことで、安全性と利便性を両立させることができます。 


おすすめの商材を以下にご紹介いたします。 

ASL工法(液状マイクロ穿孔処理)
見た目も変わらず、滑り止め効果UP!!!
濡れて危険なタイルや石を滑りにくくする防滑工法です。特殊な液剤で床(石材、タイルに限る)に微細な穴を形成して滑り止めをする工法です。養生・工事前洗浄・溶剤の塗布・仕上げ洗浄・完成の一連の流れで、一日最大200㎡程度施工が可能になりスケジュールがタイトな現場でも、仕上げ洗浄後すぐに歩行可能です。また、コーティングでない為、耐久力も抜群、最大5年保証を付ける事が可能な工法となります。 


グリハードプロ(2液性ウレタン防滑樹脂) 
階段やスロープの注意喚起+防滑の使用途にて日本全国の商業施設、公共施設、駅舎その他様々な建物にも採用されています。塗りものの中では最強と自負するグリハードプロは業界最長の5年保証を採用しております。耐久力のある滑り止め、目立たせる滑り止め、デザインする滑り止めをお求めの方はぴったりの商材となります。 


ステップソリューションでは滑り止めの専門知識を持ったスタッフが在籍しており、様々な場所に対応した滑り止めのご提案、工事を行っております。また、施工完了後のメンテナンス方法も積極的にご提案させて頂いております。滑りにお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら


まとめ
雨の日には路面が滑りやすくなり、人々が転倒する事故が増える可能性があります。これを未然に防ぐためには、滑りにくい靴を履くことや歩行時の注意喚起を行うことで、滑りによる転倒事故を減らすことができます。また、環境に配慮した滑り止め対策を講じることで、雨の日の滑りによる転倒事故を未然に防ぐことができます。これにより、安全で快適な歩行環境を確保し、地域の安全性と利便性を向上させることができます。


~滑り止め施工のことなら~
大阪 ステップソリューション

カテゴリ一覧