石材の床は、その高級感と耐久性から多くの場所で使用されています。ホテルのロビー、ショッピングモール、美術館、オフィスビルのエントランスなど、人々が多く集まる場所でよく見られます。
しかし、石材の床は水や油が付着すると大変滑りやすくなります。多くの人が行き交う場所であるため、耐久性と防滑性に優れた滑り止め対策が必要です。
石材の床の種類や特性、用途にあわせた滑り止め対策についてご紹介いたします。
石材の床の種類と特徴
石材の床にはさまざまな種類がありますが、日常生活で皆様がよく目にするのは下記の2種類かと思います。
この2つの石材もそれぞれ異なる特性を持っています。
①大理石(マーブル)
美しい模様が特徴で、高級感がある。
緻密で強度が大きく吸水性が小さいため、水が溜まりやすく汚れやすい。
②御影石
日本でよく使用される石材で、耐久性が高く、磨かれることで美しい光沢がでる。
光沢がある分、水に濡れると滑りやすい。
通常の状態では1.2のどちらも基本的には滑りにくく、耐久性もあるため床材として使用されることが多いです。
しかし、雨などの水分が付着することで滑りやすい状態に変わってしまうため、転倒事故へと繋がるケースが多いのです。
滑り止め対策
石材の床の滑りを防ぐためには、適切な処理とメンテナンスが欠かせません。以下のような方法が有効です。
①表面加工(テクスチャー加工)
研磨仕上げではなく、ざらつきを持たせた仕上げ(バーナー仕上げ、ブラスト仕上げ)を施すことで滑りにくくなります。
②ASL工法の活用
専用の液剤を塗布することで、見た目を損なわずに安全性を高めることができます。従来の滑り止め専用のコーティング剤とは違い、剥がれることがないため耐久力に優れます。
③滑り止めシート・マットの設置
入口や水回りに滑り止めマットを敷くことで、安全性を確保できます。
④グリーハードプロの活用
グリーハードプロは、ダイヤモンド級高度の骨材が配合された特殊な樹脂を用いることで、高い耐久性と防滑性を可能にします。豊富なカラー展開があり、段差識別、識別認識を重視し目立たせる!デザインする!ことのできる滑り止めの商材です。
滑り止め対策の選定
どのような滑り止め対策を行うかは、使用する場所や用途に合わせて適切なものを選ぶことが大切です。
特に、たくさんの人が行き交う場所や商業施設等ではただ滑らなければいいだけではなく、耐久性や美観も重要視しなければなりません。
Ex) ・エントランスやスロープ、階段、段差など注意喚起としての滑り止め
⇒グリーハードプロ
*2液性のウレタン防滑樹脂+特殊骨材を専用の2軸ガンで抽出後、ハケor砂骨ローラーで塗布する滑り止め。
耐久性に優れていて、海外同等製品の滑り止めの約24.6倍、某滑り止めテープの約29.3倍、MMA樹脂の約32倍の耐久性が
テーバー摩耗試験で認められている。
豊富なカラーや蓄光仕様で目立たせる滑り止めが可能!!
・ホテルや商業施設等の高面積のフロアで美観を損なわない滑り止め
⇒エーエスエル工法
*専用の液剤を床材(タイルや石)に塗布することにより、数マイクロメートルの無数の穴をタイルや石の表面に形成することで滑りにくくする滑り止め。
靴底と床材の間に水の層ができその水が動くことで滑るという現象が起こるため、タイルや石に穴を形成することで水の層をなくし、靴底と床材の吸着力もあがることで
滑りにくくするコーティングではない滑り止め!!
まとめ
石材の床は美しく耐久性に優れていますが、適切な滑り止め対策が欠かせません。
特にオフィスビルのエントランスやショッピングモールは多くの人が利用します。ショッピングモールには子供からお年寄りまで様々な方が訪れるため、転倒事故の危険性も高まります。
実際に、雨の日にタイルの床で滑って転んでしまったり、ひやっとした経験がある方も多いと思います。表面加工や、滑り止めマットの設置、そしてグリーハードプロやASL工法の様な特殊な滑り止めの活用など、
多様な手法を組み合わせることで、安全で快適な環境を実現できます。施設の利用目的や環境に応じた適切な滑り止め対策を施し、転倒事故を未然に防ぎましょう。
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