すべり止め施工のポイントは
「目立たせる」か「目立たせない」か

そもそも「すべり止め施工」が必要な理由

近年、転倒・転落事故の増加が顕著

グラフからわかるように、「交通事故」は運転者のマナー良化や道路の整備により著しく減少していく中、「転倒・転落事故」は着実に増加傾向にあります。

これにはいくつかの理由があります。

「転倒・転落事故」が増加している理由


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高齢化

高齢化による体力(脚力)や視力の低下により、転倒しやすくなり重症化するケースが増えている。


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雨量の増加

温暖化の影響もあり、近年は雨量が増加している。
雨量が増えることにより、濡れて危険な床材が転倒事故につながるケースが増えている。

不慮の事故で亡くなるケース(2020年)

すべり止めの考え方は 大きく分けると2つ

グリテープハード(イエロー)施工例

目立たせるすべり止め

階段やスロープなど「注意喚起」
を主な目的として使用するすべり止め

目立たせないすべり止め

美観を維持し景観を崩さない
すべり止め

目立たせるすべり止め

グリハードプロ(2液性ウレタン防滑受持)

段差識別と注意喚起が必要な理由

「色弱」という色の見え方が少し違う人々が日本人男性の20人に1人はいる

日本における老視患者数は6500万人とされていることから

弊社では転倒危険個所のカラーユニバーサルデザインを推奨します。

注意喚起のポイント!

上記のような配色を採用することですべての人が認識しやすい「注意喚起」となります。

施工事例

目立たせないすべり止め

エーエスエル工法(液剤マイクロ穿孔処理)

美観を損なわないすべり止め

こだわりの風合いはそのまま

パッと見では気づかない変化、

しかしすべり止め効果は抜群です。

対応下地(タイル、石材)

世の中には様々な種類の石材やタイルがありますが、共通して含まれる成分が存在します。

ASL工法ではその成分の中でも微細な成分①雲母(うんも)②ケイ素③カルシウムのみを溶解し、目に見えない穴を無数にあける工法です。

エーエスエル(ASL)工法の仕組み

ASLはなぜ滑らなくなるのか