高齢者社会において、いま転倒事故が急増
その施設、爆弾を抱えていませんか?
「滑り止め対策」は必須
いま、高齢化社会が進むにつれて、
お年寄りの転倒事故が非常に増えています。
お年寄りが転倒してケガをするのは、その施設の配慮が欠けているとされます。
特に問題とされるのは、
施設に滑る場所があると認識しつつ放置している施主様
2009年の裁判事例
床に落ちていたアイスクリームで足を滑らせて転倒。
慰謝料は860万円
2009年10月にあるショッピングモールのアイスクリーム売り場前の通路で起こった転倒事故。
当時71歳の女性が店内を歩いていたところ、アイスクリーム売り場の前の通路にアイスクリームが落ちていました。
女性は誤ってアイスクリームに足を滑らせて転倒。
右大腿骨と第二腰椎を骨折し、92日の入院と85日の通院を余儀なくされました。またその後、関節にも障害が残りました。
女性は、店舗が安全管理を怠ったことについての「不法行為責任(民法709条)」および、床が滑りやすい状態になっているのに放置したことについての「土地工作物責任(民法717条)」について、ショッピングセンターに約2,600万円の損害賠償を請求しました。
判決の結果、裁判所はショッピングセンターに約860万円の支払いを命じました。
2021年の裁判事例
サニーレタスの水で滑って転倒しけが
賠償金は2100万円
スーパーマーケットの売り場で滑って転倒しけがをした男性が、店側を訴えたところ、店側に2100万円を超える賠償金の支払いを命じる判決が出ました。
事故の原因は、サニーレタスについた水分が床に落ち、その水で滑って転倒したというものでした。
男性は、転倒したのはスーパーマーケットの床がぬれていたからだと主張。
店側は、床がぬれていたとは考えにくいと主張した。
このように、転倒事故により
たった一度の事故で多額の賠償金が
発生することがよくあります。
しかし、こういった事故を
未然に防ぐことはもちろん可能です。
それでも放置し続けますか?
ステップソリューションでは、 こうした様々な施設の床を「滑り止め」しています。
- すべて
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- ロビー・エントランス
- 商業施設
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- 駅舎・歩道橋
床、フロア、階段、スロープ、
どういった素材で、どういうカタチで施工・加工をするのが最良なのか、ぜひご相談ください。
多数の実績を持つステップソリューションだからこそできることがあります。